2025.07.16

平和ってどんなこと?(A組)

絵本『へいわってどんなこと?』を見て、平和について意見を出し合ったり、

紙芝居『原爆の子 さだ子の願い』を真剣に見るA組さんです

 

 

『原爆の子の像』のモデルが佐々木禎子さんと知りました

もっと生きたいと願いながら亡くなった禎子さんのことを知り、今の平和な毎日を皆で感謝しました

 

『平和のお祈り』をみんなで考え、ホワイトボートに挙げていきました

ホワイトボートの片付けを進んでしてくれるA組さん

ありがとう!

 

 

今、元気に楽しく過ごせることが当たり前ではないことを知った子どもたち。

 

「ともだちともっとなかよくする」「おりがみでつるをつくりたい」「なくなったひとがやすらかにすごせるようにおいのりする」など、それぞれ思ったことを話したり、みんなで平和のお祈りを考えたりしました。紙芝居の内容から、原爆が落ちて何年も経って亡くなった子どもがいることに驚いたり、原爆の時お腹の中にいた子どもが亡くなったのに親が亡くなってないのはなぜ?などの質問が出たりしました。

 

原爆の話を子ども達がどんな風に受け止めるかなと思いながらの時間でしたが、とても真剣に話を聴いて、8月6日 8時15分が原爆の落ちた時間で80年前の出来事ということもよく覚えていました。広島で育っている子どもたちが、平和な毎日に感謝して過ごせるようにこれからも平和について一緒に考えていきたいと思います。

 

子どもたちが考えた平和のお祈りは

『かんしゃのきもちをわすれないで、せかいのみんながへいわにすごせますように』

です。

 

平和の鐘を聴きながら、平和のお祈りができますように。